雑学
2020年12月23日

サンタクロースのお話

ひさびさの雑記です。

 

これくらいの時期になると生徒(特に小学生)に「今年はサンタさんに何もらうん?」と聞きます。

 

多くの場合、キラキラとした楽しい話が聞けるのですが、一部「(半笑いで)もう私は真実を知ってしまったのよ。サンタさんなんて本当は」的なことを言われる場合があります。

 

はぁ嘆かわしい、、、言っとくけどね

「サンタさんはほんまにいるからね!!!」

 

と,、言って私は「グリーンランド国際サンタクロース協会」の説明をします。

グリーンランド国際サンタクロース協会には公認サンタクロース(本物のサンタクロース)が約180名ほど存在し、うち1名は日本人です。

公認サンタクロースは、世界各地のイベントに参加したり、サンタ同士の会議に参加したり、世界中でクリスマスの文化の伝道活動をしています。

サンタクロースは本当に存在するするのです。

 

ただ、ここまでしか言わないと「すげー!!」って言ってくれる子と「それただの理屈やん。別にそりに乗ってプレゼントくれるわけちゃうやん」というリアクションに分かれます。

 

 

ここからはわざわざ子どもには言いませんが、私はサンタクロースを「世界最大のシステム」だと考えています。

「クリスマスの夜に子どもにプレゼントを贈る」という行為、別に法律や条約で決められているわけではありません。それでも世界中でそれが行われているわけです。

世界中にたくさんいるサンタクロースたちが我が子のために毎年、頭を使っているのです。

我が子を愛するという動物が元来持っている性質によって誰もが守り、引き継いでいる素敵なシステムだと思います。

このサンタクロースというシステムが機能しているうちは、地球はなんとか大丈夫なんじゃないかなー、と思ったりします。

 

ただ実際に、目の前の生徒には「うっせぇ、サンタクロースはほんまにおるんじゃい!バーカバーカ」という風に言っております。

 

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