この記事を書いているのは2019年4月1日です。つまり新元号が発表されたてホヤホヤの状態です。わたくし塾長伊敷は平成元年生まれですので、人生で初めて改元のタイミングに立ち会うことになるため注目して動向を見ておりました。
今回、元号にまつわる歴史や雑学について書こうかなーとも思ったのですが、連日テレビや新聞、ネット等にて散々特集されていますのであまり新鮮味も無い。
と、いうことですので本日は“号外をもらいに行ってみたレポート!”と題して実際に難波まで号外をもらいに行ってきましたのでその様子をお伝えします!このブログ始まって初の外ロケです(笑)
元号発表の会見を観たのち、自転車でとりあえず難波方面へ。そこでtwitterで情報を調べると、大阪、難波、天王寺、肥後橋、千里中央、堺東の駅で号外を配られるとのこと。
「難波のどの駅やねん!」と思いつつ勘を信じて高島屋前に行ってみると、既に20~30人程度の人が集まっており、そこからしばらく待っていると少しずつ人が増えていき最終的には50人程度まで増えていました。
そして!ついに!(たしか)12時45分ごろ、スーツを来たおじさんが新聞を持ってこちらに走ってきました、ニュースなどでよく見るあの光景です。
待ちわびていた約50人が一斉におじさんに群がります。おじさんは押し倒されそうになりながらも号外を配り、もらった人同士でも奪い合いになり号外はくしゃくしゃになっていきます。
さながら、椎名林檎の「無罪モラトリアム」のジャケット写真のような光景にビビりながら、ふとおじさんが走ってきた方向を見ると、2人目、3人目の号外を持った人(次は若いお兄ちゃんと女性でした)がやってきましたので、私はその人たちから無事、安全に号外をもらうことが出来ました。
その後、自転車を止めていたところに戻るまでに、複数人のかたから号外をいただくことができ・・・
なんと4部手に入れることが出来ました!(わざわざウロウロしていっぱいもらったわけではないですよ!)
もし、これが5年とか前だったら、わざわざ号外をもらいに行こうという発想はなかったような気がするのですが、この平成が終わるという時代の節目のタイミングを記念に物として残したいという風に思うようになりました。
そんな微妙な心境の変化・成長(というか老い?)を、号外を通じて感じた1日でした。
塾長いしき